世界が一つになりませんように


銀杏BOYZがついにアルバム出すね
ありがとう峯田
これでまた生きていけるよ

それと同時にツアー
横浜アリーナでやるなんて
ダイブしたいなあ
峯田に近づきたい
峯田にありがとうって言いたい

峯田の言葉で何度救われたか

援助交際してもいい
腕を切ってもいい
それでもどうか
生きていて下さい

この一言に何度も救われて
今まで生きてこれたんだよ

援助交際はしないけど
腕を切ってる自分が憎くて
後悔しかなくて
そんな自分を肯定してくれる
そんな存在がどんなにありがたいか

きっと、きっとだよ
銀杏BOYZ聴いて涙を流す人って
暗い黒い感情を持っていて
それがどうしようもなくなって
涙を流してると
勝手に思ってる
私がそうだから

なんで生きているんだろう
なんで私なんかが生きてて
他の人が苦しんでるんだろう
こんなに苦しいのになんで
誰も助けてくれないんだろう

そんな気持ちを歌ってくれて
そんな気持ちを肯定してくれて
そんな気持ちを拭ってくれるのが
峯田和伸の言葉と音楽なんだ

私は銀杏BOYZを好きになって
まだ日が浅い
大学三年生の頃好きになったんだ
五年前か

好きだった人の家に泊まりに行った
その時鬱がひどくて
どうしようもなくて
必要とされればどこでも行った

夜になってセックスして
終わってからも談笑してた

その時ギターが目に入って

何か歌ってよ、私に合う歌

そう言って弾いてもらうことになった
その時弾いてくれたのが

銀河鉄道の夜

聴いて涙が出て号泣した
セックスで埋めてた寂しさや虚しさを
歌が埋めてくれた

ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか

見えなかったんだよ
今までずっと

だけどこの歌詞を聴いた時
私は素晴らしい世界を見過ごしてる
そう思った

こうやって私のために歌を歌ってくれる人
私の鬱を心配してくれる周りの人
腕の傷を撫でて
大丈夫だよって言ってくれる人

そんな優しい世界があった
それに気づいた瞬間
泣き崩れて抱きしめられながら
ずっとずっと泣いていた

そのあと二回戦して
落ち着いて眠った

好きだった
とても好きだった

もう連絡取れないけど

彼の歌う銀杏BOYZが
彼が言う大丈夫って言葉が
全部大好きで
私を救ってくれた二度も

存在と歌で

銀杏BOYZを教えてくれた彼とは
もう音信不通で
もうきっと会えないけど
きっと好きでいるよ、彼も

このツアー一緒に行きたかったな

銀杏BOYZとの思い出なんて
語ればたくさんある

この歌で肯定します

って言いながらBABYBABY歌ったこととか

そんなことたくさん覚えてるよ

だけど言葉にすると廃れてしまいそうだから
私の胸にしまっておくよ

もしこれを彼がみてたら伝えたい
私は君にすくわれたんだよ
君のおかげで銀杏BOYZと出会って
腕の傷が生きてる証になって
自分のことが好きになって
世界が素晴らしいと知ったよ
ありがとう
あの時私を救ってくれた君が
今、幸せでありますように

銀杏BOYZ好きな人たちが
これからも涙を流しながらも
必死で生きてくれますように

そんな人たちとライブ会場で会えますように

そこでまた再開できますように

そんな願いを込めて

世界が一つになりませんように。

曖昧模糊な忘備録

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